アパートとマンションで6畳の部屋の広さが違う。それって何で?

お客さんと物件を内見しているとよく聞かれることがあります。

さっきのアパートも6畳でこのマンションも6畳なのに部屋の広さが違いませんか?
アパートやマンションでの違いではないのですが、建物の構造によって同じ6畳でも部屋の広さは異なります。

厳密に言うと面積的にはまったく同じ6畳ではあるのですが、部屋の畳数の計算の出し方により、サイズも異なってくるのですね。
そのため、その変を参考にして物件を下見するようにしないとわざわざ遠くまで下見に来たのに時間の無駄になってしまったなんてことにもなりかねないです。

同じ6畳なのになぜ部屋の広さが違うのかご紹介するので、その知識を参考にして部屋探しを行ったほうがよりあなたの条件にあった物件を見つけることができるはずです。

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なぜ部屋の広さが異なるのか

畳数の計算式を考えればわかるのですが、図面に書かれている畳数というのは建物の壁も含まれたサイズとなります。

そのため、壁が厚ければその分部屋のサイズはせまくなりますし、壁が薄ければその分部屋のサイズは広く感じます。
木造のような薄い木で作られた構造だと壁は限りなく薄いので6畳だとしても分譲マンションのようなしっかりしたつくりの建物の7畳ぐらいのスペースがあるように感じるはずです。

基本的には木造⇒アパート⇒マンション⇒分譲マンションの順で壁が分厚いことが多いです。
建物によっては薄く作られていたりするので一概に上記が正しいわけではないのですが、おおむねこのように考えていれば良いかと思います。

あなたがもしも現在一つしたの壁の厚さの部屋に住んでいるのなら、もしかしたら同じ畳数の物件を内見してみると部屋が小さいと感じるかも知れないです。
その辺も不動産会社の人と話しながら一畳ぐらい広い部屋にしたほうが良いのかなど相談していきましょう。

マンションと分譲マンションの壁の違い

マンションと分譲マンションだからといって建物が違う構造に作られているわけではありません。
基本的に分譲マンションというのは一部屋一部屋ごとに大家が異なるだけであって、構造自体はマンションと同じになります。

ただ、一棟のすべての部屋が同じ大家のマンションと比べると分譲マンションは騒音などの問題が起こった際に対処がしづらいです。
部屋ごとに大家が違うので自分の住んでいる部屋の大家に話をしても対処してくれないですからね。

また、投資目的として購入している人が多いので、基本的に部屋に関する業務を行わない人がほとんどです。
そのため、比較的壁は分厚く作って騒音問題が発生しづらいような構造になっていることが多いので、分譲マンションのお部屋はマンションと同じ6畳だとしてもせまく感じることが多いです。

壁が分厚いことによるメリット

ここまで比較的部屋の広さに関して話を来たのでちょっと勘違いされてしまっているかも知れないので、おさらいとして説明をしておきましょう。
壁が分厚いことにより同じ6畳でも部屋が小さいのがデメリットではあります。

メリットに関しては音漏れがほとんどしないことです。
壁をたたいてみればわかるのですが、分厚く作られているマンションであればまったく響きません。

響かないのであれば騒音に関する悩みをかかえることはほとんどないです。
(マンションだからといって壁が必ずしも厚いわけではないので注意)

あなたがマンションに住んでいるのであれば、部屋全体の壁をたたいてみれば壁の厚さが違うのに気づくはずです。
基本的に窓がついてる壁に関しては窓一枚ぐらいの厚さとなっていることが多いのでしっかりしたマンションでも壁を叩いてみると音が響くことが多いです。

隣の部屋との壁を叩いて音の響きがバルコニーの窓側と同じであれば壁が薄い可能性があります。
隣が大きい音を出せばあなたの部屋まで聞こえることも考えられます。

しかし、バルコニー側とまったく音が異なり、壁を叩いてもまったく響かないようであれば壁が厚いので騒音に悩まされることはほとんどないはずです。

また、もう一つのメリットとしては地震に強い構造ってことです。
考えてみれば当然のことなのですが、薄い壁で作られた建物より、厚い壁で作られた建物のほうが基本的に強度が強いに決まっています。

部屋内は空洞になっているわけなので、壁の厚みがあればあるほど耐震効果があるのです。

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